過去世の記憶
2010-06-06 22:47:50 0 Comments
随分、ご無沙汰してしまいましたが、丹波哲郎霊界サロンのブログについては、時々、書き込みしていましたので、ご覧いただけているかと思い、怠けておりました。
申し訳ございません。お詫び申し上げます。
さて、最近、自分の過去世の地へ行ってくることができました。[/b]
偶然にも、JALの機内誌に、私が以前から気になっていた場所の写真が掲載されていたことから、今回はどうしても訪ねてみようと決意に似た心境になれたのでした。
いつの時代の過去世なのか、明確な時期が示されていないのですが、徳之島の阿権(あごん)という地区にある石垣の屋敷で庭に特徴のあるお家をいつも良く夢に視ていました。
私は、裕福で暮らしに何の不自由もなく育てられていたが、年頃になって、徒歩で約1時間30分くらいの距離にある村にお嫁に行くことになったのでした。
そこは、とても質素な生活で、毎日が辛く、お嫁に来てからは、実家へ帰りたくて泣いてばかりいました。
実家では、姫様と呼ばれていたので、自分の名前が、姫様だと思いこんでいたのも、今となって考えれば、馬鹿だったんだなぁと恥ずかしい次第です。
こんなことなら、お嫁に来ないで、実家にいた方がどれ程幸せだったかと、後悔ばかりしていましたが、ある日、人眼を盗んで、実家に、逃げ帰りました。
でも、すぐに見つかり、また、苦しい生活につれ戻されたのでした。
何が苦しいのかは、あまり良く覚えてはいないのですが、単に、親が恋しかっただけだったのではないかとも、思います。
過去世から考えられるのは、現世で、結婚という言葉を聞くと不安な気持ちが押し寄せてくるのは、過去世でのトラウマなのでしょう。
婚約していて勝手に不履行で、家に逃げ帰り、今世で実際に過去世での相手に変な絡まれ方をしたという事もありました。
過去のことを視ると、これ以上関わることは、お互いを傷付けることになると判断して、友人関係の内に、縁を断ちました。
それで良かったのかどうかは、判りませんが、勇気を持たなければ、なかなか結婚というあらたな人生の学びは、難しいと思います。
今避けて通っていても、いつかは、体験しなければならなくなるのでしょうが、できるだけ多くの人たちの体験を通して学び、次の人生での学びは、いきなり辛い体験にならないようにしたいと、いつも思っています。
自分自身の過去世を振り返れば、この世で果たしておかなければならない課題が大変多く、短い人生でやりつくせないことに気づきます。
あれもこれもと考えながら、やり残しがあったりして、死の間際に嘆かないようにするために、できる範囲のことをいくつか決めておくことが、良いかと思います。
いくらやっても、満足ということは、なかなか無いのが、人生ですから、おおらかに過ごして、半分できれば、満足という心を持てるようにして、生きて行きたいものですね。
画像なども、入れたいところですが、「丹波哲郎霊界サロン」の稲川りよ子のブログをぜひ参考にしていただければ、助かります。よろしくお願いします。