日本列島の激甚災害の中で
2018-09-07 20:39:32 0 Comments
日本列島は、台風や北海道で起きた震度7というとてつもない地震の被害の中で、日々の生活がままならない厳しい状況の中に置かれている。
そうした中、自民党の総裁選で国民に向けて立候補しているお二人の論争を聴いてみたいと思っていたが、それもスルーされてしまって、とても残念に思う。
国会や各省庁レベルでの不正な出来事が蔓延しているなかで、たかが自民党総裁選といえども、実質、日本国の総理になる人を決定するときに、国民にとっては、『闇の中で決まる総理の椅子』という感があるのは否めない。
わが身の保全だけで動く代議士たちの数の倫理は、国民の心を闇の中へと引きずり込んでいるということを感じてくれる人が、何人いるだろうか。
若い人たちは、いろいろな法律や迷惑法なるものなどによって、厳しく取り締まられる中で、国会のトップから省庁まで、どのような法律違反もスルーして行けるのはなぜか?
いま、日本の法律が何を基準に善悪分類されているか冷静に考えてみると、ヒステリックな感情論としか、私には写らない。
『霊性』に訴えるとき、本当に、私たち人類はこのままで良いのか。
総理としてあるいは国会議員として、なによりも人間として、自分の行動が本当にこれで良いのか、座禅のときのような心境で見つめて欲しいと切実に思うこの頃です。
日本中で起きている荒れ狂う自然から、何かメッセージを感じることはないのだろうか?